ニュース

So-net、シンプルなデザインのクラウド型勤怠管理サービス「AKASHI」を提供開始

 ソネット株式会社(以下、So-net)は25日、シンプルなデザインと操作性で、マニュアルがなくても簡単に管理が行える、企業向けのクラウド型勤怠管理サービス「AKASHI(アカシ)」の提供を開始した。

 So-netでは、企業の勤怠管理については、現在でも紙での打刻や手作業による給与計算が行われていることが多いが、こうした手作業をなくし、誰もが簡単に使え、大幅な業務改善に繋げられるサービスとして、AKASHIを提供するとしている。

 AKASHIは、毎日の勤怠管理に必要な機能を揃え、使いたい機能にすぐたどり着けるよう、シンプルなデザインを採用。視覚的にも見やすく直観的に操作ができ、出退勤の打刻や勤怠に関わる申請がスムーズに行えるため、時間短縮を可能とする。

 また、管理者からのメールや電話による問い合わせへの対応に加え、チャット形式での問い合わせにも対応。管理者が操作が分からなくなった時に、そのページからチャットで問い合わせをすると、どのページから問い合わせをしてきているのかがコンタクトセンターで瞬時に把握でき、スピーディーに解決できる。

 提供コースは、勤怠の打刻と勤務時間の集計ができる「タイムレコーダー」コースと、勤怠の打刻や集計、休暇などの申請のほか、打刻漏れなどのアラート機能が付く「スタンダード」コースの2種類。料金(税込)は、タイムレコーダーコースが1人あたり月額200円、スタンダードコースが1人あたり月額300円。トライアルとして、60日間無料で試用できる。

三柳 英樹