JSOL、Microsoft Azureの運用管理サービスを提供開始

　株式会社JSOLは14日、パブリッククラウド「Microsoft Azure」の運用管理や導入を行うサービス「J-Across」「J-Across-Flat」の提供を開始した。

　JSOLでは、これまで提供してきたパブリッククラウドを利用したソリューションや、オンプレミス環境の運用管理サービスのノウハウを生かし、パブリッククラウド基盤の運用管理、導入サービスを提供する。

　「J-Across」では、パブリッククラウドの運用管理、仮想サーバーのオペレーションや監視サービスを提供。「J-Across-Flat」は「J-Across」をもとに、クラウド基盤のシステム構築から運用管理・監視までをトータルでサービス化。クラウド基盤・運用の設計を標準化し、よりコストパフォーマンスの高いサービスを提供する。

　JSOLが持つさまざまなサービスやソリューションを併用し、ワンストップでクラウド基盤の構築、移行、運用・監視までの提供が可能となるとともに、バッチ実行環境の提供や、認証連携などクラウド利用時に必要となるオプションを提供する。