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デル、デスクトップ仮想化ソリューションに「Wyse ThinOS 8.2」と「Dell Appliance for Wyse ? Citrix」を追加

 デル株式会社は14日、デスクトップ仮想化ソリューションのラインナップに、シンクライアントOSの最新版となる「Wyse ThinOS 8.2」と、仮想デスクトップインフラストラクチャー(VDI)アプライアンス「Dell Appliance for Wyse ? Citrix」の最新版の2製品を追加し、提供を開始したと発表した。

 「Wyse ThinOS 8.2」では、LyncおよびSkype for Businessをサポートする「Citrix HDX RealTime Optimization Pack」を搭載。Lync 2015(UIモード)向けに、Lync 2013/2010、Skype for Businessクライアントを提供する。

 利用者は、他のLyncやSkype for Businessのユーザーに加え、異なる規格のビデオデスクトップや会議室のマルチポイントコントロールユニット(MCU)システムとも、ビデオ会議および電話会議にシームレスに参加できる。音声およびビデオ処理は、サーバーからエンドユーザーのデバイスや端末にオフロードされ、サーバーやネットワークの拡張性に大きな影響を及ぼさずに音声およびビデオ画像の品質を最適化する。

 「Dell Appliance for Wyse ? Citrix」の最新版は、Citrix製品で構成するVDIを短時間で容易に構築でき、小企業向け拡張性も向上。1台のアプライアンスから始めて、5000ユーザーまでの拡張を可能とした。小規模企業のCitrix XenDesktop導入に適しているほか、大企業においても、CitrixベースのVDI環境を実証する場合や、大規模導入に先駆けてパイロット環境を構築する場合に理想的なプラットフォームの選択肢となるとしている。

(三柳 英樹)