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ソフトバンク・テクノロジー、Windowsアプリをクラウドから配信する「Azure RemoteApp」提供開始

 ソフトバンク・テクノロジー株式会社は11日、アプリをクラウドから配信する「Azure RemoteApp」の取り扱いを開始し、Azure RemoteAppの導入支援サービスの提供を開始したと発表した。

 Azure RemoteAppは、Windowsアプリとリモートデスクトップサービスの機能を組み合わせ、クラウドからアプリケーションを配信できるサービス。PCだけでなく、MacやAndroid、iOSといった各種デバイスでもWindowsアプリの実行が可能となる。端末とアプリケーションを分離することで、データはクラウドに保管され、どのデバイスからでもデータを呼び出して作業が可能になるとともに、デバイス紛失や盗難時の情報漏えいリスクを軽減する。

 ソフトバンク・テクノロジーでは、標的型攻撃の増加やマイナンバー制度の導入などに伴い、民間企業や地方自治体はセキュリティ対策への重要性が増していると説明。また、ワークスタイルの変革やスピード・コスト・拡張性などが評価され、クラウドファーストの考え方も浸透してきており、こうした背景を受け、Azure RemoteAppの取り扱いを開始するとしている。

 また、導入支援サービスとして、エンドユーザーの使用感や管理者環境の確認、本格導入を見据えた検証の支援などを行う「Azure RemoteApp検証サービス」を提供する。「Azure RemoteApp検証サービス」の価格は1カ月間(50ユーザー分)のAzure料金込みで初期費用35万円(税別)から。このほか、Azure RemoteApp構築、ADFS on Cloud、ExpressRouteサービスなどの導入支援サービスを提供する。

(三柳 英樹)