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みずほ銀行、iPadからワークフローシステムへのアクセスをXenAppで実現

 シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社(シトリックス)は14日、株式会社みずほ銀行が、アプリケーション仮想化製品の「Citrix XenApp」と、仮想デスクトップ画面を操作できるBluetoothマウス「Citrix X1 Mouse」を採用したと発表した。

 2012年から、銀行サービスの上のためにiPadの導入を開始したみずほ銀行では2015年、ワークスタイル改革を目的に、役職者全員の利用を目的に約2万3000台のiPadを導入しているが、その際、iPadから既存の社内システムのWindowsアプリケーションを利用できるようにするために、XenAppを導入した。

 みずほ銀行では、すでに2012年からXenAppを利用し、アプリケーション仮想化基盤を構築していた実績があるほか、XenAppであれば、最少の投資でiPadから既存アプリケーションにアクセス可能な環境を構築できると確認されたこと、またiPadでXenApp上のアプリケーションを操作できるX1 Mouseが提供されていることも、大きな魅力だったという。

 このシステムの構築は2015年4月からスタートし、約6カ月の開発期間を経て、2015年10月から1500名の利用を想定した運用が始まっている。現在は役職員とモデル支店の行員が、iPadからXenAppのアプリケーション仮想化環境にアクセスしてワークフローシステムを利用しており、外出利用者は利便性を実感しているとのこと。

 今後は、利用の範囲をさらに広げていく計画で、最終的には全行員が利用できるようにするために、XenApp環境を拡張することも検討している。

(石井 一志)