三井住友銀行、「Windows 10 Mobile」搭載スマホを活用した業務環境の検証に着手

　日本マイクロソフト株式会社は16日、株式会社三井住友銀行が行内外でのシームレスな業務環境の実現を目的として、「Windows 10 Mobile」を搭載したスマートフォンの活用に向けた技術検証に着手したと発表した。

　三井住友銀行では、モバイル端末をモニターに接続して利用できる、Windows 10 Mobileの新機能「Continuum」を活用し、利用シーンに応じた業務環境を「Windows 10 Mobile」搭載デバイスのみで実現する。

　また、「Dynamic Provisioning」機能による、端末の設定作業簡素化などを検討。「Microsoft Azure」を活用し、サービスの早期提供及び柔軟な基盤拡張を実現するほか、統合管理ソフト「Microsoft Intune」の活用を検討する。