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IaaS型パブリッククラウド「IDCFクラウド」の管理画面が英語表示に対応

 株式会社IDCフロンティアは19日、セルフサービス型のクラウドサービス「IDCFクラウド」において、管理画面を日英二言語対応にすると発表した。同日より提供開始する。

 IDCFクラウドは、オープンソースのクラウド基盤ソフトウェア「CloudStack」をベースにした、IaaS型パブリッククラウドです。スケールアウト・スケールインを自在に行え、各リソースを必要な時に必要なだけ使うことができるため、突発的なアクセス増にも柔軟に対応できるという。

 今回は、このサービスを管理する画面が日英両言語に対応。クラウド管理画面から表示言語を設定することで、日英表示を切り替えられる。

 IDCフロンティアでは、国内の外国人エンジニアなど、コミュニケーションに英語を用いるエンジニアが増加している中で、国内利用にとどまらず、日本に進出する海外のネットサービス事業者や、オフショア開発企業などでの新たな採用を見込む。

石井 一志