大塚商会、最新ITの展示会「実践ソリューションフェア2015」を2015年2月より開催

　株式会社大塚商会は2日、プライベートイベント「実践ソリューションフェア2015」を2015年2月から、東京、大阪、名古屋をはじめ各地で開催すると発表した。

　「実践ソリューションフェア」は、同社が提供しているソリューションを実際に展示するイベント。2014年は東名阪の3会場で開催され、中堅・中小企業の経営者を中心に、合計で約1万6500名が来場したという。

　2015年は、「つながるオフィス、おしごとまるごと効率化！」をメインテーマに掲げた。ITの世界では「つながること」は特別なことではなく、むしろ、つながることを前提にした製品やサービスが主流になってきていることから、コストを抑え、システムをつなげて、ビジネスの効率化を実現するソリューションを提案するとしている。

　また会場では、2015年7月15日にサポートが終了する「Windows Server 2003」対策を始めとしたIT相談コーナーや、タブレットを活用するモバイルソリューション、3Dプリンタ、LED照明やスマートコンセントなど、ビジネスにすぐに役立つITソリューションを展示するとのこと。このほか、市場動向や具体的ノウハウを紹介する各種セミナーも同時開催され、東京会場では特別セミナー12コースを含め、76のセミナーを開催するとした。

　日程は、2月4～6日が東京（ザ・プリンスパークタワー東京）、2月18・19日が大阪（大阪国際会議場）、3月4・5日が名古屋（ヒルトン名古屋）で、3会場あわせて約2万2000名の来場を見込む。また4月以降には、全国主要都市での開催も予定しているとのことだ。

　入場は無料。ただしセミナーは事前申し込みが必要になる。