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教育向け基幹システム「キャンパスプラン」、Azure上からクラウド提供へ

キャンパスプランのラインアップ

 株式会社システムディは26日、教育機関向け基幹システム「キャンパスプラン」をクラウドサービスとして提供すると発表した。クラウド基盤に「Microsoft Azure」を採用し、2015年1月から「キャンパスプラン for Azure」として月額課金型で販売。マイクロソフトも共同でセミナーなどを行い、教育機関におけるクラウドの利活用を促進する考え。

 キャンパスプランは1985年に発売され、全国のべ900以上の教育機関で利用されている学園向けトータルシステム。学生募集、入試情報、学籍教務、就職をはじめとする管理支援パッケージや、学生カルテ、成績登録、シラバスなどを管理できるWeb系サービスで構成される。

 「キャンパスプラン for Azure」では、これらの機能をAzure上からクラウドサービスとして提供。細心の「キャンパスプラン Ver7.5」を月額課金で利用可能となる。導入の初期コストを抑制できるほか、繁忙期にのみサーバーリソースを増強するなどのニーズにも対応。マイクロソフトの国内データセンターから提供されるため、学生の重要なデータを海外サーバーに預けることなく、安心して利用できるという。

 マイクロソフトは国内で多くの利用実績がある「キャンパスプラン」のクラウド対応を通じて、教育機関のクラウド利活用を促進させる。システムディとともに提案活動、営業活動を行い、2015年中に30校への導入をめざすとしている。

川島 弘之