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採用の難しい状況続く――ファミリーマート、スタッフ採用にシステム導入

 株式会社ファミリーマートが、ストアスタッフの採用支援システムを導入した。「HITO-Manager」というASP型システムを採用。開発元(株式会社インテリジェンスビジネスソリューションズ)の親会社・株式会社インテリジェンスが13日、発表した。

 各店舗の採用担当者(主にオーナー)は、PCやスマートフォンなどで同システムにアクセスし、システム上でアルバイト採用の求人広告出稿管理、応募者管理、採用進ちょく管理、応募者との連絡が行える。これにより、オーナーの採用業務の工数を削減し、応募者への確実な連絡・対応を実現したい考え。

採用計画管理機能。全拠点の要因充足状況を集約し一括管理できる
応募一元管理機能。自社採用ページや有料求人広告を一括して取り込み、採用進ちょくを人事と拠点で共有できる
オンライン面接予約機能。面接と研修を担当者ごとにカレンダー上で予約作成できる
応募集計/分析機能。媒体別・エリア別・属性別・時系列別で効果が表示できる

 anによると、求人案件数は増加の一途。2014年9月の求人件数は前年比160%を記録。企業にとって採用難易度は今後も高まるとのことで、職種転換をはじめとする未経験者層を視野に、「経験」ではなく「能力」「意欲」を評価するのが重要といった意見もある。こうした状況に加え、ファミリーマートは全国で積極的に出店を推進しており、応募者をいかに取りこぼしなく採用につなげていくかが重要になっているという。

(川島 弘之)