クラウド型マーケティング基盤「Kairos3」、リード獲得経路別の分析機能を強化

　カイロスマーケティング株式会社は16日、企業向けクラウド型マーケティングアプリケーション「Kairos3（カイロススリー）」において、リード獲得経路別の分析機能を拡充したと発表した。

　「Kairos3」は、インターネットでのマーケティングに不可欠とされる機能を統合した、B2B企業向けのクラウド型マーケティングサービス。ネット上の見込み客の行動を、Webアクセスからメールの反応まで横断的・包括的に把握して、最適なタイミングで最適な情報を提供することで、見込み客の購買意欲を高めるとともに、購買意欲が高まった見込み客を、そのニーズが詰まった行動履歴とともに抽出し、質の高い営業活動につなげられるようにするという。

　今回の機能拡充では、見込み客の獲得経路の分析機能を充実させた。リード獲得までの流入経路の違いは、ユーザーのニーズの違いを表すことから、ユーザーニーズ別のフォームへの登録数、コンバージョン、流入率を分析することで、あらゆる広告効果測定と広告メッセージの最適化、Webサイトの改善活動につなげられるとしている。