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富士通とMidokura、グローバルでのクラウド事業展開で業務提携強化

 富士通株式会社とスイスMidokuraは3日、グローバルでのクラウド事業の共同展開を視野に、業務提携を強化すると発表した。富士通ではMidokuraに出資することで、OpenStackと仮想ネットワークを軸にプライベートクラウドのビジネスを国内外に展開するという。出資額は未公表。

 富士通とミドクラでは5月に、OpenStackを活用した「FUJITSU Software ServerView Resource Orchestrator」(以下、ServerView Resource Orchestrator)と仮想ネットワークソフト「MidoNet(ミドネット)」との連携を発表しているが、今回の提携強化は、この協業をさらに加速させ、事業分野や展開地域を広げるもの。

 具体的には、エンタープライズ向けプライベートクラウド構築分野を中心とした、ServerView Resource OrchestratorとMidoNetの製品連携強化や機能拡張、販売促進に取り組む。また、クラウド環境構築に必要な、OpenStackおよびSDN技術の習得を目的とした研修プログラムの提供などについても、今後検討して行く予定とのこと。

(石井 一志)