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dit、マルウェアの特定と社内感染の追跡を実現する「CAPLogger」

 株式会社ディアイティ(以下、dit)は、マルウェアの拡散防止や社内感染の追跡などを可能にするソフト「CAPLogger(Communication And Process Logger)」を8月1日より販売開始すると発表した。東京電機大学 未来科学部 情報メディア学科 佐々木良一研究室とditが共同開発した製品で、価格は100ユーザーの場合、10万円(税別)から。別途、初期費用も必要になる。

 「CAPLogger」は、マルウェアの特定と社内感染の追跡を実現するソフト。PCで実行される通信のログを単純に記録するだけでなく、すべてのプロセスと通信情報をひも付け、通信の「見える化」を実現しているので、IPSなどがマルウェアを検知した際も、PC内のマルウェアプログラムの特定、関連プログラムの存在、マルウェアの起動原因などを迅速に把握できるという。

 さらに、PC上の不審なソフトを処理するソフト「SFChecker」を連携させることにより、従来のウイルス対策ソフトでは検知できず、「CAPLogger」でマルウェアへの感染が判明したPCの発見が容易になるとしている。

 対応OSはWindows 8.1/8/7で、32ビット版と64ビット版の双方をサポートする。

(石井 一志)