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エフセキュアのウイルス対策ソフト、AWSのクラウド環境に対応

 エフセキュア株式会社は6日、ウイルス対策ソフト「エフセキュア アンチウイルス Linuxゲートウェイ」および「エフセキュア Linuxセキュリティ コマンドラインエディション」が、Amazon Web Services(AWS)のクラウド環境に対応したと発表した。それぞれの製品がサポートするOSが、AWSでも利用可能になる。

 なお、利用するサーバーの台数が動的に変更される使い方での「エフセキュア Linuxセキュリティ コマンドラインエディション」の課金対象については、別途エフセキュアに確認する必要があるとのこと。また、AWS上のサーバーをWebサーバーとして利用する場合は、「Webサイトライセンス」の購入が必要になる。

 また同時に、HDEも、エフセキュアのアンチウイルスエンジンを搭載した「HDE Anti-Virus X for Server」のAWS対応を発表した。Amazon EC2のRed Hat Enterprise LinuxおよびCentOSのAMI上での動作を確認したとしている。

石井 一志