HDE、Red Hat Enterprise Linux 6.1に対応したLinuxサーバー管理ソフト


 株式会社HDEは1日、Linuxサーバー管理ソフト「HDE Controller X」のRed Hat Enterprise Linux 6.1対応版を発表した。同日より販売を開始する。あわせて、HDEオンラインストアにて、「HDE Controller」「HDE Anti-Virus」「SSLサーバー証明書」を定価の20%引きで購入できるキャンペーンも発表された。期間は8月末まで。

 HDE Controllerは、Webやメール、DNS、メーリングリスト、アカウント管理などの各種サーバー管理に対応した、Webベースのサーバー管理ソフト。サービス/リソース/ログの監視、異常検知時のメール通知/スクリプト実行、OSのアップデート機能なども搭載している。また現行バージョンのHDE Controller Xでは、IPv4/v6のデュアルスタック環境を含めた、IPv6に対応していた。

 今回は、このHDE Controller Xが、Red Hat Enterprise Linuxの最新版である同 6.1(x86_64)に対応したほか、英語版の操作画面にも対応した。価格は、一般企業向けの「HDE Controller X PRO」が11万5500円、自治体や官公庁での利用を想定した「HDE Controller X LG」が15万2250円。

関連情報