ブイキューブ、震災による在宅勤務支援でWiMAXを3カ月間無料に
ブイキューブは、東北地方太平洋沖地震や計画停電の影響による在宅勤務の支援策として、KDDIと協力し、Web会議システム「V-CUBEミーティング」のユーザー向けに「KDDI Business WiMAX」端末を無償でレンタルし、3カ月間の通信料無料サービスを提供する。
ブイキューブでは、3月12日より「V-CUBEミーティング」の利用を被災地向けには無料で、計画停電などの影響を受けている企業には、初期費用無料、4月30日まで利用料を半額という内容で提供している。一方、通信環境が整えられずに困っているという声があることから、追加の支援策として、今回のWiMAX回線の提供が決まった。
対象ユーザーは、Web会議システムの「V-CUBEミーティング」を新規に契約する企業で、端末は1社あたり 2台まで、3カ月間のレンタル代が無償になる。通信料は「V-CUBEミーティング」のオプションとして利用する場合、3カ月間は無料。端末は、NECアクセステクニカの「Aterm WM3200U」が用意される。