富士通のクラウドサービスでRed Hat Enterprise Linuxが選択可能に


 レッドハット株式会社は9日、富士通のパブリッククラウドサービス「オンデマンド仮想システムサービス」において、ゲストOSとしてRed Hat Enterprise Linuxが稼働したと発表した。同日より利用可能になるという。

 オンデマンド仮想システムサービスは、ICTインフラをオンデマンドに利用可能なIaaS型のサービス。ユーザー自ら構成を選択できるほか、高いSLAを保証するなど、信頼性を重視しているのが特徴になる。

 OSは、従来Windows ServerとCentOSが選択できたが、今回Red Hat Enterprise Linuxが選択可能になったことで、Linux系の選択の幅が広がっている。

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