ALSI、Webフィルタリングソフト新版〜HTTPS通信も解析可能に


 アルプスシステムインテグレーション株式会社(ALSI)は8日、Webフィルタリングソフト「InterSafe WebFilter」の新版を発表した。28日より販売する。

 InterSafe WebFilterの新版では、HTTPSの通信解析機能を実装した。

 SNSやWebメールなどSSLで保護されたWebサイトは、通信の暗号化により秘匿性が高まる一方、企業内で従業員がどのような内容を書き込んでいるかの把握ができない。「企業の機密事項の流出」「私的利用の拡大」などが行われる可能性もあり、組織としてHTTPS通信においてもアクセス状況の把握や管理が必要になっているという。

 HTTPSの通信解析機能では、HTTPSのサイトのURL単位でフィルタリング、書き込み規制、書き込み内容・添付ファイルのログ出力が可能。出力したログを、同製品に無償バンドルされるログ分析ソフト「InterSafe LogDirector」や、ネットスターのログレポートツール「LogLyzer」に取り込むことで、書き込み内容や添付ファイルを復元できる。

 なお、同機能は標準機能として提供されるが、Proxy版のみの対応となる。

 そのほか、指定した期間のみ特定サイトの閲覧を許可する「例外URLの有効期間設定」や、「例外URLのワイルドカード登録」に対応した。また、InterSafe LogDirectorでもバージョンアップを図っている。

 価格は、一般ライセンスが5万2500円から、ガバメントライセンスが4万2000円から、アカデミックライセンスが3万1500円から。企業、自治体、官公庁、学校などへ拡販する。

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