日立ソリューションズ、FW・UTMを状況監視する「FIREWALLstaff」
株式会社日立ソリューションズは5日、ファイアウォール(FW)やUTM製品を監視、通知、レポート生成する新製品「FIREWALLstaff」を発表した。18日より販売する。
FIREWALLstaffは、サイバーアタックやウイルスの発生や、FW・UTM自体の状態異常(CPU、メモリなどの閾値超え、冗長構成の切り替え発生など)をリアルタイムに監視する製品。FW・UTMにいま何が起きているかを把握し、異常を検知すると、メールやメッセージ通知機能で管理者に通知する。
FW・UTMログの集計・レポート生成機能も備え、ネットワークの利用状況や攻撃防御の統計など、さまざまな切り口でレポート生成が可能。FW・UTMの適切な設定・変更に役立てられる。
対応FW・UTMは、Juniper Networks NetScreen/SSGシリーズ、Juniper Networks SRXシリーズ、Palo Alto Networks PAシリーズ、Fortinet FortiGateシリーズ。今後も、対応製品の拡充や機能面を強化していく。
機能イメージ |
2010/10/5 12:32