日本ラッド、「SaaSes」の共用サーバーにハイエンドモデルを追加
日本ラッド株式会社は2日、SaaSおよびレンタルサーバー事業として展開している「SaaSesサービス」の共用(VPS)サーバーサービス「Osukiniサーバー」に、ハイエンドモデルの「Osukini GT」を追加した。
Osukini GTは、月額料金1980円、初期費用1万円(10月末まではキャンペーンで5000円)で、メモリ2GB、ディスク容量200GB、CPU 2.66GHzのVPSサーバーサービス。大容量メモリとストレージの提供により、CRM/SFAなど業務アプリケーションの稼動が可能で、10月リリース予定のクラウド基盤と接続することで、スケーラブルな構成にすることもできる。
また、バックアップにはEBD(Emergency Backup Disk)構成を採用し、ハードディクスのクラッシュに対してRAID1より高い確率でデータを復旧可能としている。
2010/8/2 13:17