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バリオセキュア、Web環境のセキュリティリスクを診断する「Vario SecurityScan」

CVSS評価基準によりセキュリティレベルを診断

 バリオセキュア株式会社は17日、セキュリティ診断サービス「Vario SecurityScan」を同日より提供開始すると発表した。

 Vario SecurityScanは、企業のWeb環境に存在するセキュリティリスクを診断するサービス。インターネット経由の自動診断に加え、共通脆弱性評価システム「CVSS(Common Vulnerability Scoring System)」に基づいた脆弱性のスコアリングを実施し、効率的に脆弱性の把握と可視化を実現するという。

 診断はアクセスの少ない時間帯を選んで実施できるため、診断時の業務への影響を最小限にとどめられる点も特徴。また、診断結果は項目別のCVSSスコアを記したレポートとして提出されるので、脆弱性の検知だけでなく、Web環境の定期的なヘルスチェックとしても利用可能としている。