ニュース

レノボ、リモート管理機能を標準搭載した新サーバー「Lenovo ThinkServer TS460」「Lenovo ThinkServer RS160」

 レノボ・ジャパン株式会社(以下、レノボ)は27日、リモート管理機能を標準装備したタワー型サーバー「Lenovo ThinkServer TS460」およびラック型サーバー「Lenovo ThinkServer RS160」の販売を開始した。

 両モデルとも、Xeon E3-1200 v6ファミリーを含む最新世代のプロセッサーに対応し、ハードウェアによるリモート管理機能「ThinkServer Management Module(TMM)」を標準で搭載。TMMにより、サーバー画面の遠隔操作や、遠隔地からのファームウェア更新などが可能となり、チェーン展開される小売店舗やリモートオフィスなどへの導入に適したモデルとしている。

Lenovo ThinkServer TS460
Lenovo ThinkServer RS160

 ThinkServer TS460は、ストレージを最大80TB、メモリを最大64GB搭載可能な、タワー型の1ソケットサーバー。本体サイズは173×566×444mm、重量は26.5kg(最大構成)。価格は15万2000円(税別)から。

 ThinkServer RS160は、ストレージを最大16TB、メモリを最大64GB搭載可能な、1Uラック型の1ソケットサーバー。本体サイズは438.5×393.7×43.2mm(ラック・ハンドル含まず)、重量は7.6kg(最大構成)。価格は10万8000円(税別)から。