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リコー、Wi-Fi Directに対応したA4カラーレーザー/複合機「RICOH SP C261/C260Lシリーズ」

RICOH SP C261
RICOH SP C261SF

 株式会社リコーは、A4カラーレーザープリンターの新製品「RICOH SP C261/C260L」と、A4カラーレーザー複合機の新製品「RICOH SP C261SF/C260SFL」を、6月23日に発売する。

 市場想定価格(税別)は、RICOH SP C261が6万円、RICOH SP C261SFが10万円。RICOH SP C260LおよびRICOH SP C260SFLはオープン。

 新機種では、新たにWi-Fi Directに標準対応。無償アプリ「RICOH カンタン入出力」をインストールしたスマートデバイスから、文書や画像ファイルを印刷することができ、リコーのプロジェクターやインタラクティブホワイトボードとも連携し、シームレスな情報共有を実現する。また、Android搭載のタブレット端末からさまざまなメーカーのプリンターへの印刷を可能にする「Mopria」にも対応した。

 複合機の2機種では、操作部に新たに4.3インチフルカラー液晶タッチパネルを搭載。従来の4行LCDパネルに比べて視認性と操作性が向上した。

 従来機種(RICOH SP C251/C250Lシリーズ)と同様に、本体サイズ400×450×320mmのコンパクト設計のプリンター/複合機。連続プリント速度はカラー、モノクロともに毎分20枚(A4縦送り)と高い生産性を実現。自動両面印刷機能を標準搭載し、両面プリント速度もカラー、モノクロともに毎分12枚を実現している。