ニュース

KDDI、ビデオ会議を月額8000円から利用できる「Cisco Spark with KDDI」

 KDDI株式会社は、ビジネスコミュニケーションを統合したクラウドサービス「Cisco Spark with KDDI」の申し込み受付を7月3日より開始し、7月24日から提供を開始すると発表した。合わせて、簡単にビデオ会議を始められる「Cisco Spark Board」などの各種ビデオ会議デバイスの提供も開始する。

 Cisco Spark with KDDIは、ビデオ会議、アプリ間通話、チャット、ファイル共有・閲覧などのビジネスコミュニケーションツールが統合されたクラウドサービス「Cisco Spark」を、月額課金サービスとして提供するもの。最大200人までがビデオ会議に参加できるライセンスを月額8000円(税別)からの低価格で利用でき、企業規模を問わず幅広い法人が利用できるとしている。

 会議デバイス「Cisco Spark Board」を利用することで、スマートフォンやパソコンとのワイヤレス接続により、簡単に大画面のビデオ会議が開催可能。現場、建設現場、テレワークなど、どこからでもマルチデバイスで簡単にビデオ会議を開始できる。ビデオ会議参加者はID不要なため、自社内だけではなく取引先などとのビデオ会議にも活用できる。

利用イメージ