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リコー、A4モノクロプリンター/複合機「RICOH SP 2200Lシリーズ」を発売

RICOH SP 2200L

 株式会社リコーは、A4モノクロレーザープリンター「RICOH SP 2200L」およびA4モノクロレーザー複合機「RICOH SP 2200SFL」を5月19日に発売する。価格はオープン。

 RICOH SP 2200Lは、2013年7月に発売したRICOH SP 2100Lの後継機種で、毎分28枚(A4縦送り)の連続プリント速度はそのままに、耐久性を20万ページから35万ページに向上した。RICOH SP 2200SFLは、RICOH SP 2200Lをベースとして、コピー、カラースキャナー、FAX機能を付加した複合機。

RICOH SP 2200SFL

 両機種とも無線LANを標準で搭載し、無線LAN環境でもオプションを必要とせず利用が可能。Wi-Fi DicretやAirPrint、Mopriaなど、モバイル機器からの各種印刷にも対応する(AirPrintはRICOH SP 2200SFLのみ対応)。

 1枚あたりの印刷コストは3.8円と低コストを実現。容量の異なる2種類のトナーカートリッジを用意し、1枚あたりのコストを重視する場合と1本あたりの購入価格を重視する場合によって選択できるようにした。

 RICOH SP 2200Lでは376×392×262mm、RICOH SP 2200SFLでは405×392×405mmのコンパクトサイズを実現。両面印刷に対応しながら、背面もすっきりとしたデザインで、デスクサイドや受付カウンターなどさまざまな場所に設置できる。