ニュース
レノボ、最新CPUを搭載し機能強化したエントリーサーバー「Lenovo System x3250 M6」「Lenovo ThinkServer TS150」
2017年4月19日 06:00
レノボ・ジャパン株式会社（以下、レノボ）は18日、エントリーサーバーの新製品として、1Uサイズのラック型サーバー「Lenovo System x3250 M6」と、タワー型サーバー「Lenovo ThinkServer TS150」の販売を開始した。
価格（税別）は、Lenovo System x3250 M6が18万円から、Lenovo ThinkServer TS150が7万3000円から。
両製品とも、インテルXeon E3-1200 v6製品ファミリーをはじめとした最新のプロセッサとDDR4 2400MHzメモリを搭載し、パフォーマンスと機能性を向上。内蔵ストレージは最大40TBまで格納でき、増え続ける企業内データへの対応に加え、柔軟な拡張性と運用性を実現する。
Lenovo System x3250 M6は、3.5型HDD×4または2.5型HDD/SSD×8台のストレージが搭載可能な、1Uラック型サーバー。ビジネスの成長に合わせてサーバーを買い替えることなく、リソースを拡張したいユーザーに適した製品としている。
ホットスワップ冗長電源や冗長ドライブの採用により、システムの可用性を高めることが可能。鍵付きベゼルオプションを用意するなど、データセンター内での利用にとどまらず、店舗などでの利用も想定した設計を採用。システム管理機能「IMM2」を標準装備し、ユーザーのサーバー運用管理の負担を減らす。
Lenovo ThinkServer TS150は、3.5型HDD×4台または2.5型HDD/SSD×5台のストレージが搭載可能な、1ソケット・タワー型サーバー。コンパクトでデスクサイドにも設置可能な静音性を実現。統合ソフトウェアRAIDまたはハードウェアRAIDにも対応し、起業時などの小規模なオフィスにも適したモデルとしている。