NANAROQ、データ保護製品「Digital Guardian」を販売　導入前から運用開始後までの支援サービスも

　NANAROQ（ナナロク）株式会社は10日、米Digital Guardianと販売代理店契約を締結したと発表した。あわせて、同社の日本法人デジタルガーディアン株式会社と協業。エンドポイント向けのデータ保護製品「Digital Guardian」を販売するとともに、導入・運用支援サービスを提供開始する。

　「Digital Guardian」は、エンドポイントに存在するデータを可視化・保護するセキュリティソフトウェア。エンドポイントに存在するデータと、コピー、外部への送信など、データにかかわるあらゆるアクティビティ／プロセスを把握し、リスクや脅威を可視化することができる。また、ユーザーアクティビティを制御することで、機密データの外部への漏えいを確実にブロックするとのこと。

　今回NANAROQは、「Digital Guardian」の販売とともに、導入前から運用までをトータルに支援する。

　導入前については、Digital Guardian導入の効果を最大化するため、保護対象となる機密データの棚卸し、機密情報の分類、機密情報の漏えいリスク有無や危険度の評価、保護条件の定義などを行う「導入事前アセスメントサービス」を提供。また、確実な製品導入を実現する「製品導入サービス」、運用開始後のユーザーを支援する「運用アセスメントサービス」などをラインアップした。