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GMOクラウド、法人向けレンタルサーバー「iCLUSTA+」でメール添付ファイル自動暗号化オプションを提供

 GMOクラウド株式会社は1日、法人向けレンタルサーバー「iCLUSTA+」において、オプションサービス「メール添付ファイル自動暗号化」の提供を開始した。

 「iCLUSTA+」の利用者に対して、送信メールの添付ファイルを自動で暗号化する機能を提供するオプションサービス。送信するメールにファイルが添付されていた場合に、自動的にファイルをウェブサーバーにアップロードしてメール本文とは切り離し、メール本文とは別便でダウンロード用URLとパスワードを送信する。送信メールサイズが1MB以下だった場合には、添付ファイルを自動的にパスワード付きZIPファイルに変換するプラン(ZIP&WEBアップロードtype)も提供する。

 ファイルの暗号処理からパスワードの設定・通知までがすべて自動で行われるため、メール本文の作成のほかに1通あたり平均約3分かかっていた作業時間を短縮でき、業務の効率化を図れるとしている。

 見積書や企画書を送信する機会が多い営業担当や、経営・財務など会社の機密情報を取り扱う総務・経理担当など、担当人数や利用状況に応じて、メールアドレス1個単位で導入できる。

 メールアドレス1個あたりの料金(税別)は、送信形態がウェブアップロードのみの「WEBアップロードtype」の場合、初期費用は0円、月額費用は350円。ウェブアップロードおよびZIP暗号化の「ZIP&WEBアップロードtype」の場合、初期費用が3500円、月額費用は400円。