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NTTアイティ、ウェブ会議ASP「MeetingPlaza」新バージョンを提供

少人数説明会向け「コンパクトセミナー」などの新機能を搭載

 NTTアイティ株式会社は、ウェブ会議製品「MeetingPlaza」のASPサービスをバージョンアップし、3月12日から提供を開始する。

 新バージョンでは、少人数説明会などでの利用に向けて、UX(ユーザーエクスペリエンス)を考慮した新しい画面レイアウト「コンパクトセミナー」を追加。コンパクトセミナーでは、主催者がウェブ会議の画面表示をコントロールし、常に参加者全員に同じ画面が表示されるため、円滑なコミュニケーションが可能になる。また、多様な利用シーンに合わせて、7種類の画面レイアウトから最適な表示を選択できるようになった。

 ウェブ会議で発生しやすい、音が聞こえない、映像が映らないといったトラブルについて、主催者がフォローできるアシスタント機能も追加。参加者は画面の左側の「ヘルプ」を押し、表示される指示に従って操作するだけで、主催者にトラブル状況を伝えることができる。主催者は、画面に表示される指示に従って操作するだけで、参加者側の音声設定、映像設定を遠隔から変更でき、円滑に会議を行うことが可能となる。

 このほか、会議開催と同時に自動的に録画が開始される機能や、会議中のマイク・スピーカーのデバイス接続検知機能、アプリケーション共有機能の向上動作確認ツールの改良などを行った。

 価格は従来と同様で、月額9000円(税別)から利用が可能。