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ティエスエスリンク、情報漏えい対策ソフト「セキュアプライム」シリーズ最新版を発売

 株式会社ティエスエスリンクは13日、ファイルやUSBメモリのセキュリティ対策ができる情報漏えい対策ソフト3製品「セキュアプライム FE Ver.5.0」「セキュアプライム UFE Ver.5.0」「セキュアプライム DC Ver.6.0」を発売した。最新版ではそれぞれプログラムを見直し、暗号化ファイルの強度を高めた。

 「セキュアプライム FE」は、ファイルやフォルダをドラッグ&ドロップするだけで暗号化/復号できるセキュリティソフト。Windows/macOSに対応し、クラウド上で共有するファイルの安全対策にも利用できる。価格(税別)は10ライセンスの場合で3万6000円。

 「セキュアプライム UFE」は、USBメモリにコピーしたファイルを自動的に暗号化するセキュリティソフト。1台のPCで使用する複数のUSBメモリに対しても、1ライセンスで利用が可能。ファイルを編集したあとは自動で再暗号化され、安全性を継続する。価格(税別)は10ライセンスの場合で3万6000円。

 「セキュアプライム DC」は、USBメモリを一元管理し、不正利用を防止するセキュリティソフト。社内で使用されるUSBメモリの利用を把握し、管理者が許可しないUSBメモリが使用されると画面をロックし、使用できなくする。ログ管理機能により、情報漏えい時のファイルトレースが可能。ファイル暗号化機能(オプション)により、USBメモリにコピーされたファイルのセキュリティ強化も図れる。価格(税別)は基本パッケージが50万円、1ライセンスが4000円から。