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BSIジャパン、企業が自社で脆弱性診断に取り組むためのトレーニングコースを提供

 BSIグループジャパン株式会社(以下、BSIジャパン)は9日、セキュリティ診断の内製化を支援する脆弱性診断のトレーニングコースの提供を発表した。

 新たに立ち上げるトレーニングコースは、自社で脆弱性診断に取り組めるようになることを目的としたもの。

 コースは、ウェブアプリケーションの脆弱性診断に取り組むために必要な攻撃技術の知識、診断技術や脆弱性判定の基準などを身に付けるものと、ネットワーク脆弱性診断に取り組むために必要な知識、診断技術、リスクの算出方法などを身に付けるものの2種類。脆弱性診断の技術を身に付けたいが、何から始めて良いかわからないといった悩みを持っている企業や組織を対象としている。

 トレーニングコース「自社で取り組む Webアプリケーション脆弱性診断」は5月15日~16日および7月6日~7日に、「自社で取り組む ネットワーク脆弱性診断」は5月17日~18日および7月12日~13日にそれぞれ開催。受講料はいずれも20万円(税別)。会場はBSIジャパン東京本社。