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ユーザーローカル、チャットボット構築サービスを開始、月額10万円から

「サポートチャットボット」による自動応対のイメージ

 株式会社ユーザーローカルは3日、顧客サポート業務を自動化するためのサービス「サポートチャットボット」を発売した。対応プラットフォームはウェブサイト、LINE、Twitter、Facebook Messenger。価格(税別)は初期費用5万円、月額料金が10万円。

 コールセンターのカスタマーサポート業務、企業の社内ヘルプデスク業務に特化したチャットボット構築・運用サービス。文字チャットによる会話対応をプログラムが自動で行ってくれる。

 自動での応対にあたっては、基本となるシナリオをまず導入者側が用意しておき、実際に蓄積したログをもとにAIが自動学習し、回答精度を高めていく。

 また、会話履歴を解析することで、Q&Aデータベースに今後登録すべきトピックを提案してくれる。類義語・同義語のゆらぎを吸収する機能も備える。

シナリオの設計画面