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Synology、不具合が発生したNASを迅速に交換するSRSサービスを開始

外出先からのアクセスサービスには、日本国内の中継サーバーを新設

 台湾・Synologyは22日、2016年モデル以降のラックマウント型NASを対象として、不具合などが発生した場合に機器を迅速に交換する「Synologyリプレイスメントサービス(以下、SRS)」を開始した。

 SRSは、対象のNASに障害が発生した際に、Synologyに該当の機器が返送される前に、先出しで代替機器をユーザーに送付する。ユーザーの申請を受けると、翌営業日に代替機器を発送。指定された運送業者により代替機器が届けられ、送料無料で不具合品を回収する。

 また、中継サーバーを経由することで、外出先から簡単に自宅やオフィス内のNASにアクセスできる「QuickConnect」について、日本国内に新たに中継サーバーを設置。日本のユーザーが、より速い応答時間でNASアクセスが可能となった。