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アシスト、ウェブアプリケーションの稼働状態や性能を診断するサービスを無償提供
2016年11月4日 06:00
株式会社アシストは、アプリケーション性能管理ツール「JENNIFER」を利用して、ウェブアプリケーションの稼働状態や性能を診断する「Webアプリケーション現状把握サービス」の無償提供を開始した。
株式会社ジェニファーソフトが開発したJENNIFERは、ウェブアプリケーションの内部処理をダイレクトかつリアルタイムにモニタリングできるアプリケーションの性能管理(APM)ツール。ウェブアプリケーションに問題が発生した場合におけるログ収集作業や突合作業を不要とし、問題の原因の切り分けにかかる時間を劇的に短縮する。
アシストでは、「Webアプリケーション現状把握サービス」として、JENNIFERを用いて顧客企業のウェブアプリケーション環境のモニタリングを2週間実施し、レスポンスの遅延箇所、リソースの負荷状況、現状の問題点や懸念点を見える化するサービスを、無償で提供する。複雑化、ブラックボックス化しがちなウェブアプリケーションの内部処理や問題点を診断結果レポートとして提示し、ウェブアプリケーションの遅延箇所の解消や品質改善につなげる。
アシストは、ウェブアプリケーション/サービスの品質向上、運用監視環境の改善を検討している顧客企業に向けて、今回のサービスを提案していく。また、「性能劣化?機会損失?ビジネス貢献?今検討すべきアプリケーション性能管理とは」と題して、JENNIFERおよびウェブアプリケーション現状把握サービスについて、顧客事例を交えて紹介するセミナーを12月8日に開催する。