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ウォッチガード、JBCC、JBサービスが協業、次世代ファイアウォールを月額で利用できるサービスを中規模組織向けに提供

 JBCC株式会社とJBサービス株式会社は、ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社(以下、ウォッチガード)と協業し、ネットワークセキュリティソリューション「次世代ファイアウォール月額サービス」を、中規模組織および多店舗・多拠点に展開する分散型企業向けサービスとして、10月1日より提供開始した。

 3社は、エンタープライズクラスのネットワークセキュリティ運用サービスを、適正なコストで中規模組織などに提供する事を目的として協業。ウォッチガードの統合セキュリティアプライアンス製品「Firebox M Series」を、JBCCおよびJBサービスの導入サービスや運用サービスと合わせて、「次世代ファイアウォール月額サービス」としてワンストップで提供する。

 JBCCが販売およびFirebox M SeriesのSE支援サービス(設計・構築、チューニング、障害復旧サポート、Q&Aサービス)を担当し、JBサービスが運用センターのSMAC(Solution Management and Access Center)を活用したマネジメントサービス(運用・監視・レポート)を提供する。ウォッチガードは「Firebox M SeriesをJBCCおよびJBサービスに技術支援も含めて提供するとともに、共同セミナーなどプロモーションを支援する。

 サービスの提供価格(税別)は、導入初期費用が25万円から、月額費用が6万円から。