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アライドテレシス、PoE＋給電対応のスマートスイッチ「AT-GS950/28PS」
2016年9月5日 12:41
アライドテレシス株式会社は5日、Gigabit Ethernet（GbE）対応のスマートPoE＋スイッチ「AT-GS950/28PS」を発表した。価格は15万9800円で、9月12日より出荷開始する。
AT-GS950/28PSは、IEEE 802.3at準拠のPoE＋給電に対応したスマートPoE＋スイッチ。1000BASE-T×24ポートとSFP×4スロットを搭載するが、1000BASE-Tは全ポートPoE給電が可能になっており、1ポートあたり最大15.4W、ポート1～4では1ポートあたり最大30Wの電力供給に対応する。スイッチ全体では、最大185Wの電力を供給可能だ。
また、VLANやQoS、ポートミラーリング、ポートトランキング、ループ検出機能などインテリジェントスイッチが持つ機能を備えており、Web GUIを利用した保守、管理を行える。さらに、IEEE 802.1x認証機能にも対応し、認証モードはSingle Host/Multiple Hostを、認証方式はMD5/TLS/TTLSをサポートした。
なお、動作時温度45℃に対応するため、高温環境下への設置が可能になっているとのこと。