テラスカイとウイン・コンサル、北海道を中心にSalesforceのインテグレーションを行う新会社「キットアライブ」を設立

　株式会社テラスカイと株式会社ウイン・コンサルは22日、北海道を中心にSalesforceのインテグレーションビジネスを行なう新会社「株式会社キットアライブ」を8月26日付で設立すると発表した。

　テラスカイは、クラウドインテグレーターとして大手企業を中心にクラウドシステム導入を行っている。今回、ウイン・コンサルとともに、北海道を拠点としたクラウドインテグレーションの新会社を設立することで、北海道地区のクラウド導入の幅広いニーズに応えていくとしている。

　新会社の代表取締役社長には、ウイン・コンサルの嘉屋雄大氏が就任。資本金は1億円で、出資比率はテラスカイが85％、ウイン・コンサルが10％、役員が5％。テラスカイの4人が取締役を、1人が監査役をそれぞれ兼務する。また、テラスカイの製品である「SkyOnDemand」「SkyVisualEditor」の販売、およびクラウド運用監視子会社の株式会社スカイ365のサービスの提供などを行う。

　設立するキットアライブでは、2017年度に1億5000万円の売上を目指すとしている。