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D-Link、低価格の10GBASE-T対応レイヤ2スイッチ2製品

 ディーリンクジャパン株式会社(D-Link)は11日、10GBASE-T対応のレイヤ2スイッチ「DXS-1100シリーズ」2製品を販売開始すると発表した。発表した。

 「DXS-1100シリーズ」は、全ポートがノンブロッキングの10Gigabit Ethernet(GbE)に対応したレイヤ2スマートスイッチ。ソフトウェア機能をVLANやループ検知、SNMP対応など、必要最小限に限定することで低価格を実現したという。

 スイッチの設定はWeb GUIによって直感的に行えるほか、台数が多い場合は、添付の簡易管理ソフトウェアによって設定、ファームウェアのバージョンアップなどを行えるとのこと。

 今回提供されるのは、100/1000/10GBASE-Tを8ポート搭載する「DXS-1100-10TS」と、同12ポート搭載する「DXS-1100-16TC」の2製品。前者はそれ以外にSFP+スロットを2基、後者はSFP+スロットを2基、100/1000/10GBASE-TとSFP+のコンボスロットを2基備えている。

 価格(税別)は、DXS-1100-10TSが18万8000円、DXS-1100-16TCが29万8000円。

DXS-1100-10TS(上)とDXS-1100-16TC(下)