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Oracle Open World 2017が開幕、サンフランシスコ市長によるテープカットも

開催前の基調講演会場を“拝見”

 米Oracleは10月1日~5日(現地時間)、カリフォルニア州サンフランシスコのMoscone Center(モスコーニセンター)で、プライベートイベント「Oracle Open World 2017」を開催している。

 日曜日夕方に、Larry Ellison経営執行役会長兼CTOによる基調講演から始まるのが、Oracle Open Worldの恒例のスタイルだが、今年も日曜日である10月1日17時から行われたオープニングキーノートで、Oracle Open World 2017は幕を開けた。

 今回は、イベント前に基調講演会場などを見学する機会を得たので、それらの様子を紹介しよう。

イベント開催前の基調講演会場の様子

誰も入っていない基調講演会場。8000人が収容できるという
ステージ裏では、映像、音声、照明、コンテンツ配信など100人のスタッフが働く
映像を管理するエリア
コンテンツ配信を行うエリア
音声を管理するエリア
表示するスライドを管理している
スピーカーに対して、時間を知らせる機器
配線は複雑だ。専門スタッフが取り扱う
ステージに上がるための階段
ステージの様子
ステージ上から客席を見たところ
時間を表示して、講演の残り時間を示す
ステージ後方には照明が設置されている
このカメラでステージを撮影する。4Kカメラを導入している

ビールサーバーも設置されるOracle Open World 2017の会場

 Oracle Open World 2017は、「Your Tomorrow, Today」をテーマに開催。全世界から6万人が参加する予定だ。会期中には2311のセッションが行われ、523の新たな技術が公開される予定だという。

Oracle Open World 2017は10月1日から開幕
500人が収容できるORACLE AREANAを設置
ORACLE AREANAは、改装により500人規模を収納できる会場がなくなったために設置したという
スピーカーを各所に設置することで展示会場内でも聞き取りやすいようにする
スタンフォード大学との協業で展開するCOLLECTIVE LEARNINGのコーナー。今年の新たな取り組みだ
Oracle Cafeは、コーヒーを飲みながら対話できる予約可能なエリア
ベンチャー企業などが展示するOracle Startup Cloud Acceleratorのコーナー
トヨタの小型ビーグル「Ha:mo」も展示
会場にはOracle Storeが設置されている
16時以降にビールを振る舞う。センサーで人気を計測する
ビールサーバーをつなげるホースにセンサーをつけている
Pepperはチャットボットのデモンストレーションに活用

サンフランシスコ市長が会場を訪問、テープカットを実施

 実は、現在、会場となるモスコーニセンターは改装中だ。

 新たなサウス会場(モスコーニ・サウス)が完成した一方で、これまでのモスコーニ・サウスは更地の状態になっている。今回のOracle Open World 2017が、新たなモスコーニ・サウスが完成して最初の大型イベントということもあり、会場にはサンフランシスコ市のエド・リー(Ed Lee)市長が訪れ、Oracle チーフ・マーケティング・オフィサー(CMO)のジュディス・シム(Judith Sim)氏とともにテープカットを行った。

テープカットを行うEd Lee市長(右)と、米OracleのJudith Sim CMO
新たなモスコーニ・サウスの前であいさつするEd Lee市長
新たに完成したモスコーニ・サウス
モスコーニ・サウスの入り口の様子
モスコーニ・サウスの地下1階のスペース
地下1階から1階に上がるエスカレーター
2019年に完成する予定のモスコーニサウスの西側部分とつながることになる
モスコーニサウスが完全にできあがると、この壁が崩されつながることになる
現在、更地の状態になっている旧モスコーニ・サウスのエリア。奥にあるのがモスコーニ・ノース
こちらはモスコーニ・ウエスト
モスコーニ・ノースの会場入り口
モスコーニ・ノースと旧モスコーニ・サウスをつないでいた地下通路は閉鎖されている
モスコーニ・ノースと新たなモスコーニ・サウスを結ぶ通路
敷地内のモスコーニセンターの地図

 なお、モスコーニセンターは、多くのIT企業のイベントが開催されることでも知られる会場で、11月には米Salesforce.comがDreamforce 2017を開催する予定だ。

IT企業がイベントを開催することが多いモスコーニセンター