サン電子とインヴェンティット、M2M遠隔管理ソリューションを提供へ
サン電子株式会社は25日、モバイルデバイス管理技術を有するインヴェンティット株式会社の第三者割当増資に応じ、同社既存株式の7%に当たる5000万円を出資すると発表した。
この資本提携により、インヴェンティットはサン電子が開発するM2M(Machine-to-Machine)クラウドサービス用ゲートウェイ端末(以下、ゲートウェイ端末)上に、同社のM2M遠隔管理プラットフォーム「Service-Sync」をポーティングするとともに、その遠隔管理サーバーを開発。M2M遠隔管理サービス事業者のアプリ開発コストと、その運用保守コストを削減できる汎用プラットフォーム(以下、M2M遠隔管理プラットフォーム)を構築する。
両社は来春から、M2Mクラウドサービス提供事業者やM2M機器サービス事業者に対し、ゲートウェイ端末とM2M遠隔管理プラットフォームを使用したソリューションの提供を開始する予定。
2012/9/25 17:00