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NTTデータ先端技術、仮想化基盤「Prossione Virtualization」への移行PoCサービスを提供

 株式会社NTTデータ先端技術は25日、VMware環境からの移行や仮想化基盤の見直しを検討する顧客向けに、NTTデータが提供するKVMをベースとした国産仮想化基盤ソリューション「Prossione Virtualization」への移行を支援するPoCサービスの提供を開始した。

 サービスでは、PoC環境上にProssione Virtualizationを構築し、VMware環境からの移行検証と、Prossione Virtualizationの高可用性機能(PV-HA)の動作検証を実施する。これにより、移行後のシステム動作や性能、可用性の事前確認ができる。また、検証環境の用意が難しい顧客向けには、必要なハードウェアの調達を支援する。

「Prossione Virtualization」の概要

 PoC環境上に構築したProssione Virtualizationに、顧客のVMware環境からエクスポートした仮想マシンイメージを移行し、アプリケーションの動作確認および性能評価を実施する。また、PoC環境が顧客システムの性能要件を満たしていることを確認した上で、移行後のシステムが業務要件を満たしていることを評価し、本番移行に向けた技術課題を整理する。

 高可用性機能(PV-HA)の動作検証では、障害発生時の自動切り替え(フェールオーバー)および復旧後の切り戻し(フェールバック)動作を検証する。これにより、サービス継続性や運用・保守性の観点から、本番システムへの適合性を評価する。

 これらの検証を通じて、顧客は移行後のシステム動作や性能、可用性を事前に確認し、本番移行に向けた技術課題や運用面での留意事項を把握できる。さらに、検証結果を整理したレポートおよび本番移行に向けた評価結果も提供し、移行可否の判断や移行計画の具体化を支援する。

「Prossione Virtualization」移行PoCサービスの内容と実施の流れ

 NTTデータ先端技術では、仮想化基盤の移行後を見据えたAIを活用した運用高度化機能(AIOps)の評価も、顧客の要件に応じて実施する。仮想化基盤の稼働情報やログ情報の分析、異常検知、診断支援などを通じて、運用品質向上や運用負荷軽減の実現性を評価し、移行後の運用高度化に向けた検討を支援する。

 NTTデータ先端技術は、VMware環境をはじめとする他の仮想化基盤からの移行を検討する顧客に対し、Prossione Virtualizationを活用した仮想化基盤の構築から移行、運用までを一貫して支援するとともに、AIOpsを活用した運用高度化の実現に取り組んでいくとしている。