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ラック、Okta Workforce Identityのトライアル利用や本番環境の導入を支援する「Oktaスターターパック」

 株式会社ラックは10日、OktaのID管理・統合認証サービス「Okta Workforce Identity」(旧称:Okta Workforce Identity Cloud)の導入において、目的や範囲に応じた支援メニューを3つのパッケージとして提供する「Oktaスターターパック」を発表した。

 Okta Workforce Identityは、シングルサインオン(SSO)や多要素認証(MFA)、ライフサイクル管理を統合し、従業員IDとアクセス制御をクラウド上で一元管理できる認証基盤である。

 ラックはこれまで、企業の個別要件に合わせたOkta Workforce Identityの導入支援を手がけてきたが、その中でIDaaS製品の選定や導入に関して、より短期間で導入し効果を享受したいという要望を多くの企業から受けていたとのこと。そこで今回は、導入目的と適用範囲に応じて3プランから選択できる「Oktaスターターパック」を新たに提供する。

 1つ目の「トライアルプラン」は、IDaaSの製品選定やOkta Workforce Identityの導入検証を行いたい企業向けのもの。企業がOkta無料トライアル環境(30日間)で検証を行うにあたり必要な、操作トレーニングとQ&A対応を提供する。

 また、ドキュメントとしてOktaトライアル環境セットアップガイドを提供。支援期間は1カ月で、価格は50万円(税別)となる。

 2つ目の「クイックプラン」は、SaaSごとに分散した複数IDの管理課題を解消し、ガバナンス強化を目的にOkta Workforce Identityを導入したい企業向けのプラン。MFAやSSOの設定を導入したOkta環境の構築作業をラックが実施する。ドキュメントとして、設計書(パラメータシート)とマニュアル(管理者向け/利用者向け)を提供。支援期間は3カ月で、価格は500万円(税別)となる。

 3つ目の「スタンダードプラン」は、従業員の増加に伴うライフサイクル管理(LCM)機能や、リスクベース認証による、より安全性の高い認証環境の構築を希望する企業に向けたもの。リスクベースでの動的な認証を行うAdaptive MFA、SSO、LCMの設定を導入したOkta環境の構築作業をラックが行う。

 また、ほかのプランと異なり、Active Directory(AD)からのユーザー連携が可能なほか、Okta Integration Networkに対応しないカスタムアプリケーションへのSSO導入やユーザー連携、Microsoft 365へのSSOにも対応するとした。

 ドキュメントとしては、設計書(パラメータシート)とマニュアル(管理者向け/利用者向け)を提供。支援期間は5カ月で、価格は900万円(税別)となる。