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シャープ、業界最小クラスの本体設置面積を実現したA3フルカラー複合機「BP-22C20」を発表

 シャープ株式会社は18日、業界最小クラスの本体設置面積を実現したA3デジタルフルカラー複合機「BP-22C20」を4月18日に発売すると発表した。

 BP-22C20は、ユニットの小型化やレイアウトの最適化により、本体寸法が幅560mm×奥行き581mmと、業界最小クラスの設置面積を実現。オフィスのデスクサイドや店舗の受付カウンターなど、スペースが限られた場所にも設置できる。

A3デジタルフルカラー複合機「BP-22C20」 ※写真はオプション装着時

 操作部には7インチカラータッチパネルを搭載し、シンプルで分かりやすいアイコンにより、使いやすさを追求。パネル表面には、抗菌・抗ウイルス効果のあるフィルムを採用し、複数の利用者が触れるパネル部分の衛生面にも配慮している。また、給紙トレイを引き出す取っ手にはつかみやすいグリップタイプを採用し、スムーズな用紙補給が行える。

 このほか、原稿台や原稿自動送り装置には、原稿自動サイズ検知機能を搭載。スマートフォンやタブレットとの連携では、シャープのアプリケーション「Sharpdesk Mobile」により、モバイル端末内の文書や写真を簡単に印刷できる。セキュリティ面では、本体のストレージに蓄積されたデータを暗号化/自動消去する機能や、ICカードによる認証機能(オプション)に対応する。

 BP-22C20の希望小売価格は120万円(税別)。