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ソフトブレーン、クラウド型CRM/SFA「esm」と連携できるワークフロー機能を提供

顧客・案件情報から見積書などの申請・承認を実施可能

 ソフトブレーン株式会社は2月27日、CRM/SFAサービス「esm(eセールスマネージャー)」のワークフロー機能として、「esm flow」を提供開始すると発表した。

 「esm flow」は、「esm」の顧客・案件情報から見積書の申請・承認が可能なクラウド型ワークフローシステム。顧客/案件情報から直接、申請書類の作成を行えるため、申請のたびに顧客情報や案件情報を転記して入力する必要がなく、工数や書類作成ミスを軽減できるという。

 承認作業は、PCだけでなくスマートフォンやタブレットに対応しているので、外出中や隙間時間を使っての承認やステータス確認が可能。また、顧客/案件情報詳細画面から見積もりの一覧や現在のステータスを網羅的に確認する機能を備えているほか、承認作業時のコメント入れや承認催促などにも対応する。

 また申請フォームの作成については、普段使用しているExcelのフォーマットを取り込むことで同一レイアウトのフォームを作れる機能を備えており、見た目はこれまでと変わらない申請書を利用できることから、スイッチングコストを軽減するとした。

 価格は、1ユーザーあたり月額500円(税別)から。なお「esm flow」は、「esm」との併用だけではなく、単体での利用も可能としている。