ソニービズネットワークス、座席・会議室管理システム「Nimway」月額課金プランに会議室専用モデルを追加

　ソニービズネットワークス株式会社は6日、法人向けICTソリューションサービス「NURO Biz」で、スマートオフィスソリューション「Nimway（ニムウェイ）」の月額課金プランに会議室専用モデルを追加し、受付を開始した。

　Nimwayは、ソニー製センサーとソニー独自の専用アプリケーションを組み合わせることで、座席・会議室の利用状況を可視化できるサービス。

　NURO Bizでは、フリーアドレスの座席管理と会議室管理を組み合わせた「Nimway 月額課金プラン」を提供しているが、フリーアドレスを導入していない企業からの、会議室の予約管理・利用状況把握機能のみを利用したいという声を受け、会議室の予約管理・利用状況把握機能に特化した会議室専用モデルをリリースした。

　会議室専用モデルでは、Web上の管理画面で会議室の予約・キャンセルが可能。会議室に設置したルームパネル（オプション）を利用することで、会議室での予約状況の確認や新規の予約もできる。

　アナリティクス機能により、会議室の利用実態を可視化し、会議室の規模や部屋数のニーズを把握できるため、最適なオフィスレイアウトの検討に役立てられる。

　また、予約された会議室に一定時間入室がない場合は、自動的に会議室の予約をリリースする機能も備える。

　会議室専用モデルの月額料金（税別）は、基本料金2万円＋1部屋あたり2500円。最低利用期間は1年。

プラン・料金比較