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イージェーワークス、AI-OCR「リレク with AI inside」とRPAツール「WinActor」を販売開始

 株式会社イージェーワークスは24日、システムテスト事業を展開する株式会社デジタルハーツと、手書き帳票データ化サービス「リレク with AI inside」およびRPAツール「WinActor」の販売パートナー契約を締結し、提供を開始したと発表した。

 リレク with AI insideは、手書き書類や帳票の文字を、AI技術を使って読み取り・データ化するOCRサービス。NTT東日本からOCRサービス「AI よみと~る」のOEM提供を受け、サービス化したもので、高い読み取り精度(96.71%)や、マウスの操作だけで読み取り設定が可能な使いやすさを特徴とする。

 イージェーワークスでは、AI-OCRを活用すれば、さまざまな紙帳票をテキストデータ化することができるが、その一方でRPAと連携し自動化の範囲拡大を期待するも、思うような成果が出せず、担当者から相談が寄せられるケースが増えていると説明。こうした状況に対し、リレク with AI insideとWinActorの導入から運用・保守までのコンサルティングや技術相談など充実したサポートプランを提供することで、情報システムの専任担当者がいない企業でも安心して利用できるとしている。