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パナソニック、3つの認証機能を備えるボックス型スイッチングハブ「ZEQUO 4500DL」

ZEQUO 4500DL

 パナソニックESネットワークス株式会社は、ボックス型ハイエンドスイッチングハブ「ZEQUO」シリーズの新製品として、スタック接続や電源冗長化に対応し、10Gbpsモジュール(SFP+)も実装可能な、レイヤー3スイッチングハブ「ZEQUO 4500DL」を5月31日に発売する。価格は24万7000円(税別)。

 ZEQUO 4500DLは、MACアドレス認証、ウェブ認証、IEEE 802.1Xユーザー認証の3つの認証機能に対応。ポート単位で複数の認証が可能な「トリプル認証」や、ユーザー認証と端末認証を段階的に行える「ステップ認証」にも対応し、不正な端末やユーザーの接続を制限することで、よりセキュアなネットワークを構築できる。

 全24ポートがギガビット(1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T)に対応し、アップリンクポートとして10Gbpsモジュール(SFP+)も実装可能。スタック接続や電源冗長化に対応し、大規模なネットワークも構築できる。

接続例