プレスリリース
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インヴェンティット、MDM製品のブランドラインを再構築
(2014/6/26 17:00)
報道関係者各位
プレスリリース
インヴェンティット株式会社
インヴェンティット、多様化するユーザーニーズへの対応を目的に
MDM製品のブランドラインを再構築
インヴェンティット株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木達、以下 インヴェンティット)は、MDM市場シェア1位(※1)のスマートデバイス向け遠隔管理クラウドサービスについて、ブランドネームの再構築を行うことを発表いたします。
【ブランド再構築に至る背景】
これまでインヴェンティットでは、MDM製品としてクラウドサービスの「MobiConnect for Business」とオンプレミス(自社運用)サービスの「IT-MOM」という2つのブランドネームで、メインターゲットを「ビジネス」という枠組に絞りサービスを展開して参りました。しかし近年、利用環境を拡大していくモバイルデバイス需要に伴い、ビジネスユースに留まらず様々な分野のユースケースが生まれ、それぞれの分野に最適化された、より細かな対応が求められています。インヴェンティットは拡大・多様化していくユーザーニーズに、より的確に対応すべく「ビジネス」という枠組みにとどまらない多角的な展開を視野に入れ、MDM製品のブランドについて再構築の必要があると考えました。
再構築したブランドラインは、各分野のユーザーニーズに沿った、料金プラン、機能、ソリューションの組み合わせにより、最適なサービスとサポートを提供いたします。
ブランド再構築の幕開けとして、2014年7月に教育市場向けの新たなサブブランド「MobiConnect for Education(モビ・コネクト フォー エデュケーション)」を展開いたします。機能等の詳細情報については、追って発表いたします。
【「MobiConnect for Education」「MobiConnect Enterprise」について】
教育市場向け「MobiConnect for Education」は、MobiConnectバージョン17で追加されたアップル社のiOS向け「VPP機能」と、マイクロソフト社のWindows8.1に対応した「Open MDM」の2つの機能が大きな効力を発揮します。各端末へのアプリ配信の煩雑さや時間のロス、様々な機種を管理する上での問題点を早急に解決し、本来の目的である教育・学習指導の時間をより有益に提供できるものと考えています。
今後も、公共事業、金融、医療分野など、各市場に最適なプラン・機能をパッケージした様々なサービス展開を予定しております。
また、現在オンプレミスMDMサービスとして展開している「IT-MOM」に関しては「Enterprise」のサブネームを付加した「MobiConnect Enterprise」として、MobiConnectのブランドラインに合流いたします。
スマートデバイス向け遠隔管理クラウドサービス「MobiConnect(モビ・コネクト)」は、Android、iOS搭載端末だけでなくWindows 8搭載端末においても、インヴェンティット独自MDMの高セキュリティ技術により、市場において広く好評を博しており、現在多くの企業、法人様にご利用いただきMDM市場占有率1位(※1)と評価されています。
今後もインヴェンティットは、皆様の快適なビジネスシーンを実現するために、更なる研究開発を続けて参ります。
【スマートフォン向け遠隔管理クラウドサービス 「MobiConnect」概要】
「MobiConnect」は、スマートフォンに対し遠隔地からのロック(利用禁止)、ワイプ(工場出荷時設定への初期化)、データ削除等を行うことができます。それにより、スマートフォン紛失時における第三者の不正利用やデータ漏洩のリスクを軽減することができます。また、スマートフォンの端末設定やソフトウェアの配布を遠隔操作で行うことも可能なため、利用者の手を煩わせることなく効率的に端末設定および設定内容の変更を行うことができます。本サービスは、同社がクラウドサービス基盤で提供するSaaS/ASP型サービスであり、新たにシステム構築や保守をすることなく、基本的に初期費用と年額料金のみで利用できます。
サービス紹介URL: http://www.mobi-connect.net