プレスリリース

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Parallels、サービスプロバイダ事業を「Odin」に名称変更

パラレルス株式会社
2015 年 3 月 25 日


Parallels社、サービスプロバイダ事業を「Odin」に名称変更
~2つの事業ブランドを明確に区別し、顧客とパートナーに対するサービス提供を向上~

米ワシントン州レントンおよび独ルスト発、2015年3月24日: Parallels社は本日、サービスプロバイダ事業のブランド名変更を発表しました。Parallels社のサービスプロバイダ事業は、即時に「Odin」(オーディン: www.odin.com )というブランド名称でオペレーションを開始し、クロスプラットフォームソリューション事業は「Parallels」(パラレルス: www.parallels.com )のブランド名でのオペレーションを継続します。

Parallelsグループの最高経営責任者(CEO)であるバーガー・スティーン(Birger Steen)は次のように述べています。
「2つの事業ブランドを明確に区別してオペレーションすることで、お客様へのサービス提供向上、市場の変化への対応と共に、2つの事業それぞれが持つ非常に大きな可能性に対し注力していくことができるようになります。Odinは引き続き、世界中で1万社を超えるサービスプロバイダがクラウドサービスの収益を拡大する支援をしてまいります。また、クロスプラットフォームソリューション事業であるParallelsは、Parallels Desktop for Mac、Parallels Access、および業界をリードするその他の製品を使用する数百万ものユーザに、これからも最高のクロスプラットフォーム体験を提供し続けます」

【Odin】
Odinは、小規模のホスティング事業者から、大規模なテレコミュニケーション業者に至るまで、クラウドのエコシステムを強化するソフトウェアを提供します。Odinは、業界の専門知識、需要の高いアプリケーションカタログ、そしてウェブサーバ管理、サーバ仮想化、プロビジョニング、課金の自動化を含む、包括的なソフトウェア群を提供しています。15カ国に事業所を持つOdinは、1千万以上の中小企業(SMB)にアプリケーションとクラウドサービスを提供している1万社以上のサービスプロバイダを支援しています。

【Parallels】
Parallelsは、顧客があらゆるデバイスまたはOSで必要なアプリケーションとファイルに簡単にアクセスし、使用できるよう支援します。Parallelsの製品には、MacでWindowsが使えるソリューションとしてもっとも販売されている「Parallels Desktop for Mac」( www.parallels.com/jp/desktop )、業界をリードするリモートアクセス生産性アプリ「Parallels Access」( www.parallels.com/jp/access )などがあります。Parallelsは先日、デスクトップ仮想化、アプリケーションパブリッシングソリューション、およびモバイルデバイス管理(MDM)のリーダーである2X Software社( www.2x.com )を買収しました。

※ この資料は、2015年3月24日に米国および独ルストで発表されたプレスリリースの抄訳です。

■ Parallels社について
Parallels社は、ホスティングおよびクラウドサービス実現ソリューションとクロスプラットフォームソリューションにおけるグローバルリーダーであり、「Odin」と「Parallels」というブランドでそれぞれのソリューションを提供しています。2000年に設立され急成長を続けているParallels社は、北米、欧州、オーストラリアおよびアジアに900名以上の従業員がいます。