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網屋、サーバーアクセスログ管理ツール「ALog v7」多言語版をリリース

 株式会社網屋は2日、サーバーアクセスログ管理ツール「ALog ConVerter」の最新版「ALog v7」について、多言語版をリリースすると発表した。

 ALog ConVerterは、2005年9月に販売を開始した、エージェント(常駐ソフト)を必要としないサーバアクセスログ管理ツール。ファイルサーバーへのアクセスやドメインログオンなどの操作をサーバーのイベントログから取得し、独自の変換ロジックによって分析変換する。

 新バージョン「ALog v7」の多言語版では、旧バージョン(v6)からのアーキテクチャー刷新による操作性やメンテナンス性の向上に加え、製品の管理画面を日本語、英語、繁体中国語から選択可能とした。

 網屋では、東南アジアをはじめAPAC諸国に進出する日本企業が増加する昨今、海外拠点における情報漏えい対策のニーズが急速に高まっていると説明。新製品を、APAC諸国に拠点を持つ企業に向けて販売する。

三柳 英樹